GEOパワーシステム

2011年に起こった、未曾有の大地震。
この大地震では、大津波とともに大規模な原発事故まで引き起こし、電力不足から都心部での計画停電などで日本は大混乱に陥りました。
そんなことも相まって、日本は今、かつてないほど原発廃止の意見が高まり、逆に自然エネルギーである太陽光発電などが脚光を集めています。

そんな中、私は地中熱エネルギーに興味を持ち始めました。
さっそくインターネットで調べてみると、国からの助成金もあることを知りました。
その流れで、TBSテレビの番組「夢の扉+」で「地中熱を基本とした自然エネルギー利用換気システム(GEOパワーシステム)」のドキュメンタリーを観ました。現在このシステムの利用は、一般住宅ほか、工場、農家、幼稚園にまで広がっています。(日本国内で1000戸以上)


放送によると、GEOパワーシステムは、5mのアルミパイプを地中に埋め込んで、夏涼しく冬暖かいエネルギーを取り出す仕組みだそうです。

家の床に小さな換気口があり、そこから夏は涼しく、冬は暖かい風が吹き出てきます。
地中の温度は年間通して安定しており、例えば東京であれば常に約17度。
暖房以上に冷房での節電効果が大きく、排熱を外気に捨てないためヒートアイランド現象の緩和にも貢献するそうです。

大震災の被災者の方々に提供される仮設住宅。この仮設住宅にもGEOパワーシステムの導入が期待されています。

全国各地の地中温度(グラフ:1944年~1948年)はこちらのページで見られます。
東京・大分・名古屋・長野・前橋・京都・神戸・金沢
http://www.chinetsu.jp/zenkoku-chicyu.php
※エコハウス研究会

夢の扉+で登場したのは、ジオパワーシステムの橋本東光会長でした。
http://www.geo-power.co.jp/